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占いは当たらない?

占いは当たらない?

西洋占星術では、誕生日、出生時刻、生まれた場所の緯度経度を使って、

その瞬間のその場所から見て、空のどの場所にどの天体があったかという位置をホロスコープという丸い図に表し、

それをもとに、その人がどんな人であるか、その人がどんな人生を歩んでいくかなどを読み解いていきます。

 

「読み解く」ための意味付けとして使うのは、

太陽、月、水星、金星、火星・・・などという天体、

MC、IC、ヘッド、ハーフサムなどの、計算上出てくる感受点、

そして、それらが配置されている天空を

春分点を始点として分類したサイン(星座)と、

出生時の東の地平線と太陽の通り道である黄道の交差点であるアセンダントから分類したハウス。

そして天体どうしの作る角度のことであるアスペクト。

天体・感受点、サイン、ハウス、アスペクト、

基本はこれだけです。


自分が生まれた時のホロスコープに対し、

そのホロスコープを一日を一年とみなして少しずつ動かした進行図や、

今現在の天体の位置を表す経過図などと重ね合わせて、いつどうか、などと運気を読んだりします。


しかし、「読む」と言っても、その意味はいくらでも取りようがあるんですよ。

 

ひとつのサインにもたくさんの意味があるし、

ひとつのハウスにもたくさんの意味がある。

アスペクトだって、困難ととるか学びと取るかなど、取り方がいろいろあります。

 

そのため、解釈の仕方を間違えると、全く違う未来予測をしてしまうことになります。


他人に占ってもらう場合、占者は相手のことをすべて理解しているわけではありませんから、

占者の知識と主観を入れて読んでしまうのです。

 

占いが「当たらない」と言われる理由の多くは、実はこのせいなんじゃないかと思うことがあります。

 

実際に後になってホロスコープを確認すると、

なるほど、こういう意味だったものを、こういう取り方をしたから間違っていたんだ、

とわかることがあるのです。

 

自分自身がホロスコープを読むことができると、

その占者が何を根拠にそう言っているのかがわかるので、

これはそうではなく、こういう意味かもしれない、と理解できるからいいんです。

 

でも、自分では全く読めない場合は、占者が選んだ解釈を信じるしかありません。

 

その場合、妄信するのは危険です。

 

もし、自分ではホロスコープを読むことが全くできなくて、占者に占いをしてもらうときは、

出来るだけ詳しく事情を話した方がいいです。


「何も言わなくてもどれだけわかるのか試してみたい」

 

などと思うのは、せっかくの占者のテクニックを無駄に使ってしまう恐れがあり、もったいないことです。


例えば、8ハウスは、

遺産、継承、相続、死、セックス、共同、金融、融資、借金、大企業、変容

などといった意味を持っています。

 

このどれを選ぶかで、占いの結果は全然違ってくると思いませんか?

 

その人の事情が良くわかっていれば、これは死に関することだなとか、遺産問題のことだななどとわかりますが、

相手の事情が分からなければ、

ホロスコープに出ている他の事柄を組み合わせて読んでいくことになるのですが、

そこで、占者の主観をかなり取り入れてストーリーを作ることになってしまうわけです。

 

ですから、これからは自分でホロスコープが読めるようになるのが一番の時代じゃないかと。

 

コンピューターの発展のおかげで、素人でも簡単にホロスコープを作ることが出来るようになりました。

プロの占い師にまではなれなくても、

少し学んでおけば、ある程度の予測は出来るようになりますし、

占者に占ってもらうときも、どこをとらえてそう言っているのか、確認することができます。

 

占星学総合研究所の総合コースを受講すると、そのように自分でホロスコープを読むことが出来るようになります。

 

人生の中の幸運期をつかみ、学びの時をうまく乗り切ることが出来る便利なツールであるホロスコープ。

一度、学んでみませんか?

 

総合コースのご案内はこちらから。

 

占星学総合研究所 事務局