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「星の動き」と「季節」の関係

「星の動き」と「季節」の関係

「12星座(サイン)」は
黄道(太陽の見かけ上の通り道)を12等分して
そこに名前をつけたものです。 そして、暦での季節をあらわす二十四節気は、
黄道を24等分して季節をあらわす名前をつけたもの。

二十四節気には「十二節気」と「十二中気」があり、
太陽星座の移動と「十二中気」は対応しています。

たとえば、

春分(3月20日)は太陽が牡羊座に入る日、
夏至(6月21日)は太陽が蟹座に入る日、
秋分(9月23日)は太陽が天秤座に入る日、
冬至(12月22日)は太陽が山羊座に入る日です。

このような「星座」と「季節」の関係は、
「活動宮」、「固定宮」、「柔軟宮」という 12星座の3つのグループ分けにも反映されています。

星座の3区分
活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)
固定宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)
柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)

「活動宮」は季節の始まりで、
自分から行動していくのが好きなタイプで、
継続していくことは苦手です。

「固定宮」は季節の盛りで
定着、継続する力があるタイプで、
変化することには抵抗を感じます。

「柔軟宮」は季節の終わりで
変化に対応していくのが得意なタイプで、
自分からはなかなか動きません。

こんな風に「星座」と「季節」はつながってるのです。

さらに東洋の星とも呼べる
「十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)」も
「星座」と同じように「季節」に連動して考えることができ、

生支(寅、巳、申、亥)
旺支(卯、午、酉、子)
墓支(辰、未、戌、丑)に分けることができます。

そして、

生支は季節の始まり、
旺支は季節の盛り、
墓支は季節の終わり
になるのですが、
「星座」と異なるのは「十二中気」ではなく「十二節気」に対応していること。

生支は立春、立夏、立秋、立冬の時期になります。 東洋占星学での春は「立春」からで、
西洋占星学での春は「春分」から。 その季節感の違いはどこから生まれるのか・・・
そんなことも占星学を理解していくとわかるようになっていきます。

ARI占星学総合研究所 事務局