コロナの感染状況が急に改善し、もろもろの規制が撤廃され、急に人が多くなってきましたね。これまで鬱々とした2年間が続き、ようやく元に戻れた!と思っている方はまだ少ないかと思いますが、さてこの冬の星の動きはどうでしょうか?
現在 : 木星は金星と吉星同士で調和的なセクスタイル。金星は海王星とスクエアなので、ちょっと調子に乗って遊びすぎちゃうかも・・・ですが。
11/5 : 蠍座の新月は天王星とタイトなオポジション。ここでまた変化の勢いがつきそうです。
11/11 : 水瓶座上弦の月。このとき火星と土星がぴったりスクエアになり、少しオーブを取ると天王星とTスクエアです。このあたりから要注意ですかね・・・。
11/19 : 牡牛座の満月。満月は木星とTスクエアですから、拡大しすぎ・・とも取れます。このとき天王星と火星がオポジション。これもきつそうなエネルギーです。でも土星はノーアスペクトなので、そこまでひどくはないかな。
そしてこの満月の直後に部分月食となります。18時頃ですから日本でも見えます。蝕を伴うと、その影響は長くなりますから、この満月図の影響はしばらく続きます。
11/27 : 乙女座で下弦の月。ここはそんなに悪くないですね。でも、徐々にこの2年のテーマである天王星と土星のスクエアがタイトになりつつあります。
12/1 : 6月から逆行していた海王星が順行に戻ります。
12/4 : そして今度は射手座で新月。この新月は皆既日食を伴いますが日本からは見えません。見える地域の方が影響が大きいと言われています。新月図はそんなに悪くはないですが、どんどん天王星と土星がスクエアに近づいてますね。
12/11 : 魚座の上弦の月は海王星とコンジャンクション。木星と火星がスクエアだったりして、ちょっと気になります。
12/19 : 双子座の満月は木星に調停されていい感じです。この日、金星が逆行を始めます。
12/24 : ここで天王星と土星がぴったり重なります。
ここまでチャートを見てきた感じでは、これまでほどの最悪感は抜けてきているかな・・・と期待したいところです。天王星・土星のスクエアがさてどう出るか。
気を緩め過ぎず、気を付けながら冬を迎えましょう。