2022年を星の動きから紐解く
2021年が終わりを迎え、2022年になりました。今年はあなたにとって、どんな年になるのでしょうか?
この記事では、星の動きから2022年を読み解いていきます。
【目次】
木星が魚座へ
2022年は木星が魚座を運行する一年です。つまり魚座にスポットライトが当たる年。
ただし、5/11から10/28までは一足先に牡羊座に移ってしまいます。
その後、いったん魚座に戻りますが、12/20には本格的に牡羊座に移動しますので、魚座にいるのは半年程度しかありません。
魚座のテーマに光が当たる
木星が魚座にいる間は、魚座のテーマに光が当たります。
たとえば環境問題、困っている人たちを助けようという機運の高まり、心の問題、代替医療、リンパ液といった問題がクローズアップされそうです。
4/11には、ここのところずっと魚座に滞在している海王星と木星が重なります。海王星も木星も魚座の支配星ですから、魚座の世界を拡散する力が最大になるでしょう。
木星は魚座から牡羊座へ
木星が次に入っていく牡羊座は「春分点」から始まる星座です。その「春分点」を木星が通過するのですから、スタートダッシュしたい人にとってはチャンス到来!
5/11は12年に1度めぐってくる、とても大切な瞬間となります。
一方、土星から冥王星までの天体は2021年と同じサインにいますから、2021年からの世の中のムードは2022年も継続しそうです。
総括
昨年から続いている土星と天王星のスクエアも、緩んではくるものの、まだ続いていますので、そこに太陽や月が絡んでくる新月、満月、月蝕、日食のときには厳しい星回りとなるでしょう。そのようなときは、天変地異や世相の変化に気をつけたいところです。
2023年、2024年には大きな天体のサイン移動がおきます。2022年はその前の移行期間。
次にどうシフトしていくか、新しい時代に向かってどう生き方を変えていくかを選ぶときとなるでしょう。
西洋占星学研究家。実占歴25年以上。
西洋占星学を石川源晃、松村潔の各氏に師事。
1996年より東京アナウンス学院にて西洋占星術講座を担当。
2001年より松村潔氏の主催する「占星術虎の穴」にて占星術初級講座を担当。
2003年より中級講座を担当。
2003年〜2007年イシス学院(旧・タロット大学)にてタロット初級講座講師。
以降、ARI占星学総合研究所にて、西洋占星術講座、タロットリーディング、個人鑑定を行っている。
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Youtubeチャンネル有澤七梨の7ちゃんねるで占い動画を配信中。
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