転換期となる9月をどう過ごそうか
夏の猛暑も少しずつ落ち着き始め、まもなく草花や木に朝露が宿りはじめる 9月が訪れます。
今年は3月に大谷選手が活躍したWBC、世界水泳が7月に、世界陸上が8月に行われ、9月にはラグビーワールドカップが4年ぶりにフランスで開かれます。
スポーツイヤーの2023年ですが、一般人が身体を動かすにも レジャーを楽しむにも過ごしやすくなる9月。
星はどのように動くのでしょうか。 9月の空模様を解説します。
【目次】
■4日 金星順行/木星逆行
4日の午前1時21分に7月23日から逆行となっていた金星が 順行に戻ります。
すれ違いが多くなっていた恋人との関係がスムーズに。 お金のトラブルも解消するでしょう。
一方同じ日の夜23時12分には 木星が逆行をスタート。
12月31日まで続きます。
ラッキーなことが続いていた人は 若干陰りが出てきそう。
このタイミングで過去を振り返り、 やり残した課題を片付けましょう。
■7日 双子座下弦の月
7日の午前7時21分に 双子座で下弦の月になります。
乙女座新月から始めたいことへの 準備を始めるタイミング。
また金星がセクスタイルの位置にあり人気急上昇でモテモテながら、スクエアの水星の影響で 移り気になりがち。
誠意のない態度はかえって評判を落とすことになるので、 要注意です。
■15日 乙女座新月
15日の午前10時40分に 乙女座で新月となります。
夢や目標を実現するために必要なことややるべきことが、 冷静に見極められるようになります。まずはできるところから始めましょう。
乙女座新月で理想の生き方を強く意識することで、自分のミッションを効率よく 進められるでしょう。
■16日 水星順行
16日の午前5時22分に8月24日から逆行していた水星が 乙女座で順行に戻ります。
人間関係のわだかまりが溶け、相手に対する理解力や 心の機微を察知する洞察力がアップ。
コミュニケーションの潤滑油となり
バラバラの意見も上手にまとめるリーダー的な存在として頼られることでしょう。
■23日 射手座上弦の月/太陽天秤座/秋分の日
23日の午前4時32分に射手座で上弦の月となり、15時51分には太陽が天秤座に入ります。
平等と調和を大切にしながら社交性を活かして人と接するので、たくさんの人とのネットワークが広がりそう。
この日は秋分の日でもあり占星術における折り返し地点。
二十四節気でもターニングポイントとされており、後半戦に向けて日頃の行いや生活の見直し・リセットを意識して行うとよいでしょう。
■29日 牡羊座満月
29日の18時58分に 牡羊座で満月となります。
今年の4月20日に牡羊座で新月となってから約5ヶ月後の牡羊座での満月。
牡羊座新月で立てた目標があるなら このタイミングで振り返ってみて。
叶っていないことがある場合はこの満月で反省をふまえて整理し直せば、 成就力がアップします。
12星座スタートのサイン
牡羊座の満月から、 後半戦を本格始動させていきましょう。
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