【2022年運勢解説】双子座編
全体運
双子座は、2021年から引き続き「大人になるとき」です。
昨年から、自分の生き方や価値を高め、バージョンアップする星回りが続いています。社会的な評価も高まり、無理強いやゴリ押しをしなくてもうまくいくとき。
逆に小手先のことをやろうとすると品位を落としてしまいます。
もともと双子座の人は小回りが利くタイプなのですが、今は落ち着いて、クオリティ重視でいきましょう。
走り回りながら、頑張ってみんなに伝えるというのではなく、ゆとりをもって、ゆったりとした表現を心がけることで信用度が増すのです。
そうすることで雰囲気が変わり「あの人、落ち着いたよね」といわれるようになります。そして徳が高まり、評価され、良い仕事ができ、さまざまな恩恵を受けることができる素晴らしい時期なのです。
また、5/11~10/28の木星が牡羊座に入る期間は、いい仲間が増え、ネットワークづくりが進み、ポジティブに過ごせそうです。
良い情報を発信し、周りの評価を得て、人を幸せにするとともに、あなた自身も幸せになれるでしょう。
恋愛運
恋愛というより、仲間運が高まる時期です。
その中でも、本当の意味で大事にしていきたいと思う人と特別なつながりを持つと心が落ち着きます。
恋愛運が高まるのはズバリ夏から。
特に10月の中旬に火星が双子座に入り、金星が天秤座にいる頃はとてもアクティブになりそうです。9/30~10/23の頃は積極的に仕掛けてオッケー。
土星が太陽に対して120度という好角度にあるので、身を固めるのにもいいときです。
人生設計の中で、長く付き合えるしっかりした相手を選んでいけるので、楽しければいいというより、落ち着いた恋愛を目指すといいでしょう。
自分らしい価値観を長く共有できる人と出会える時期です。特に夏から秋にかけて今年の恋愛運がピークを迎えますから、積極的に出かけてみてはいかがでしょうか。
仕事運
2020年12月に水瓶座0度で土星と木星がグレートコンジャンクションして以来、双子座の人には木星と土星のどっしりとした影響が続いています。
社会のルールを司る土星と評価を高める木星からのいい影響下にありますから、あくせくしたり、下手にゴリ押しをしたりわがままを通そうとすると、評価が下がってしまうのです。
まわりに配慮した発言をし、何が一番チームにとって大事かを考えて、仲間と一緒にプロジェクトを進めたり、会社組織のために仕事を進めていくと、信用が高まって社会に貢献できるようになるでしょう。
双子座本来の、流行りに乗って軽やかにやっていくという方法ではなく、もっと落ち着いて深みのある発言をし、周りに配慮しながら、ネットワークを活かして社会の中でどう貢献していくかという視点で進めていきましょう。
そういうやり方によって素晴らしい仕事ができる時期なのです。
特に5月に木星が牡羊座に入ったあと、夏ごろが評価の高まる時期です。これまで温めてきたプロジェクトなり、やってきたことがあるようでしたら、それを実行に移すべき時期がやってきます。
周囲の人と一緒に、チームで、チームのために、という意識でやれば、きっとうまくいくでしょう。
西洋占星学研究家。実占歴25年以上。
西洋占星学を石川源晃、松村潔の各氏に師事。
1996年より東京アナウンス学院にて西洋占星術講座を担当。
2001年より松村潔氏の主催する「占星術虎の穴」にて占星術初級講座を担当。
2003年より中級講座を担当。
2003年〜2007年イシス学院(旧・タロット大学)にてタロット初級講座講師。
以降、ARI占星学総合研究所にて、西洋占星術講座、タロットリーディング、個人鑑定を行っている。
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