【2022年運勢解説】牡牛座編
全体運
2018年~2025年は天王星が牡牛座に滞在しています。
価値観を変え、新しい生き方を目指すよう促され続けている時期にあります。そこに2021年から土星が90度の角度を取っているため、非常に苦しい状態なのです。
新しくなりたいのに、なかなか馴染んだものを手放すことができません。
牡牛座の人の人生はこの7年間の間に大きくバージョンアップするのですが、その前に乗り越えなければならないテーマが2022年も続くのです。
古いものと新しいものがせめぎあう土星と天王星の90度。2022年には緩んではいくものの、ストレスの感覚はまだ続きます。
新しい体制に移行するための摩擦や矛盾と向き合っていくような、本質的に最も大事なものを選び取っていくような作業が続きます。
一方、木星が魚座に入りますので、木星からの恩恵を受けることができます。自分自身をポジティブに支えてくれる援助者とのつながりを得ることができるでしょう。
2023年には木星が牡牛座に入ってきますので、今はこの激変期を乗り換え、軽やかに生まれ変わりましょう。
恋愛運
木星が魚座にいるうちにいい話をまとめてしまうのが幸せをつかむ秘訣です。
たとえば、2/14~15の火星と金星が山羊座で重なるときは狙いどきです。5/11に木星が牡羊座に抜けてしまう前に、大切な人とつながりましょう。
その前に自分の価値観をしっかり理解しておくのがポイント。そしてそれに合う人とのご縁をつかんでいくのです。
今年は自分自身のカラーをどんどん打ち出しましょう。そうすることで相性のいい人とのつながりができてくるでしょう。
特に2月、3月、そして木星が魚座に戻ってくる11月、12月もいい時期なので、是非有効活用してください。
仕事運
牡牛座の人は、2021年から引き続き、今までやってきたことを入れ替えるような、何かとストレスを感じることが続く一年になるでしょう。取捨選択を迫られるときです。
どこに新しいことを取り入れ、どれをバージョンアップさせていくのか。なかなか古いやり方を捨てられないのですが、ここは覚悟を決めて新しいやり方を取り入れていく時期なのです。
3月末までに方向性を決めておくのが有利です。5/11に木星が牡羊座に入ってしまうと流れが変わりますから、その前までにしっかりと自分に合った新しい方法を確立しておくことが大事です。
もしそれまでにできなかった場合は、秋以降に訪れる次のチャンスを待ちましょう。
また、いいご縁や有力なコネができる時期でもあります。
憧れている先輩に相談してみるのもいいかも。アドバイスをもらえたり、いい人を紹介してくれるかもしれません。援助運のある星回りです。
西洋占星学研究家。実占歴25年以上。
西洋占星学を石川源晃、松村潔の各氏に師事。
1996年より東京アナウンス学院にて西洋占星術講座を担当。
2001年より松村潔氏の主催する「占星術虎の穴」にて占星術初級講座を担当。
2003年より中級講座を担当。
2003年〜2007年イシス学院(旧・タロット大学)にてタロット初級講座講師。
以降、ARI占星学総合研究所にて、西洋占星術講座、タロットリーディング、個人鑑定を行っている。
西洋占星術講座、タロットリーディングはこちら
個人鑑定はこちら
Youtubeチャンネル有澤七梨の7ちゃんねるで占い動画を配信中。
この記事へのコメントはありません。