2023年6月の星の動き~本格的な夏に向けて:6月はどう過ごす?

2023年も、早くも折り返しとなる6月を迎えようとしています。

6月は1日が衣替えで、11日の入梅、21日の夏至、30日の夏越の祓と、本格的な夏を迎える準備期間となります。

行事としては第3日曜日が父の日、6月の花嫁は幸せになれるとされるジューンブライド、梅干しや梅酒づくりを行うのも6月です。

梅雨の時期の嫌なイメージがありながら、季節の移り変わりを感じられる行事や風物詩にあふれる6月はどのように過ごしましょうか。

星の動きを見てみましょう。


【目次】

  1. 6月4日 射手座満月
  2. 6月5日 金星獅子座
  3. 6月11日 冥王星山羊座へ/水星双子座へ
  4. 6月18日 土星逆行開始/双子座新月
  5. 6月21日 太陽蟹座へ
  6. 6月27日 水星蟹座へ

■4日 射手座満月

4日の12時42分に射手座で満月となります。

5月20日の牡牛座新月で目標を立てて努力していたなら、何かしらの結論が出るとき。

さらにレベルアップを望むなら志を同じくする仲間と ともに歩むとよいでしょう。

■5日 金星獅子座

5日の22時48分には金星が獅子座に移動します。

ドラマティックな恋愛に憧れ注目を浴びるような行動が多くなりそう。

また火星がコンジャンクション、木星がスクエアの位置にあり、愛情や快楽を求める欲求がかなり強くなります。

ひとりよがりになりがちなので、 オーバーアクションは控えめに。

■11日 冥王星山羊座へ/水星双子座へ

11日の15時16分に逆行中の冥王星が山羊座に移動します。

冥王星は3月24日に水瓶座へ移動するという大きな変化を経て、5月2日から逆行となり6月11日に再び山羊座に戻ります。

この後2024年の11月19日から向こう20年間に渡って水瓶座に落ち着くまでは、両星座を行ったり来たり。

新旧の価値観が往来しながら少しずつ風の時代の特徴が色濃くなっていくでしょう。

また同じ日の19時28分に水星が双子座に移動します。

このときの水星は天王星・海王星・冥王星といった遠い星と調和の位置にあり、社会的に役立つ発明や研究が発表されるかも。

個人的にも独創性やひらめきが冴えるタイミングなので、クリエイティブな仕事や作品づくりで 花が開きそうです。

■18日 土星逆行開始/双子座新月

18日の午前2時29分に土星が逆行を始めます。

3月7日に29年ぶりに魚座入りした土星が逆行することで、自分の限界や課題が浮き彫りになり熟慮や忍耐が試されそう。

現実感なく夢ばかり語っていた人はここで地に足の付いた生活を余儀なくされるでしょう。

また同じ日の13時37分には双子座で新月となります。

好奇心が高まるのでやりたいことがはっきりしたなら、ここから始めると スムーズに目標を達成できそうです。

■21日 太陽蟹座へ

日が変わる直前の21日23時59分に、太陽が蟹座に移動します。

家族や仲間との絆が深まり、温かなときを過ごせそう。

3ハウスの太陽なのでコミュニケーションも活発化。

自分の考えやアイデアをたくさんの人に伝えれば、大きな社会貢献が叶いそうです。

■27日 水星蟹座へ

27日の午前9時25分に水星が蟹座に移動します。

太陽も同じ蟹座にあり、感情を揺さぶるような表現力で相手を説得できるので、プレゼンなどで有利となるでしょう。

人の気持ちを敏感に察して共感、同調をするので、周囲からの信頼度が高まりそうです。


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