【2024年運勢解説】射手座編
全体運
2023年の3月から土星が魚座にいて、射手座の人にとって90度の位置から課題を投げかけてきています。家族とのつながり、家のこと、プライベートな側面でストレスを感じているかもしれません。それまであいまいなままにしてきたこと、ずさんだったことを面倒でも整理しなければならない場面もあるでしょう。
2024年は仕事面で活躍の場が広がりそうです。射手座の人は抽象的な分野を探求したり、幅広い知識を活かす仕事に向いていて、それを具体的に落とし込んでいくことが苦手なのですが、この年は具体的なコンテンツ、プログラムなどに落とし込んでいくといいでしょう。普段は冒険心旺盛で、好きなところに飛んで行ってしまいたい射手座なのですが、この一年は、しっかりした基盤を作ることで社会からの信頼を得、発展させることができるのです。一年の前半にスタートさせ、後半にはそれを具体的に世の中に出していけるようなチャンスが広がっています。
出会い運も高まります。仕事面でもプライベートでもいいパートナーとの出会いがあるでしょう。表面的ではないしっかりとした人間関係が構築できるはずです。そのときも、ご自分の所在を明確にすることが大切です。どこの会社に所属しているとか、どこの協会に所属しているとか、ご自分の会社があるとか、その場所とか、そうした基盤を明確にすることで信頼が得られ、人間関係が発展していく星回りなのです。
仕事運
射手座の人はいろいろなことをリサーチし、掘り下げ、高め、高い視点からものごとを理解したいという高い理想があるのですが、この一年はそれをより具体的にしなければならない年です。きちんとした土台を作り、社会から認められると、仕事を発展させていくことができるでしょう。例えば事務所を構える、看板を付ける、なんらかの協会に所属するなどなど。自分が何に立脚して仕事をしているのか、自分の土台を明確にするのです。土台がない場合は作るのです。それをすることによって仕事の可能性が広がっていくという運気です。特に突飛な内容のサービスを提供するのであれば、なおさら土台が大事になってきます。
恋愛運
2024年は恋愛というより結婚運が高まっています。特に年の後半以降、身を固めるのに適した星の配置となっています。安易な表面的な出会い運ではなく、人生の土台といえる家庭を作る時期なのです。素晴らしいパートナーが待っています。
飛び出したら帰ってこないような射手座ですが、帰る場所を作るということは大事なことです。結婚を視野に入れた出会いを求めるといいでしょう。
8月の出会いは少々危険です。盛り上がるのですが、何かマッチしないことがあるので、すぐには決めない方がいいでしょう。本番は秋以降。10月中旬は恋愛運に限らず、出会い運が高まっています。一対一というより、同じ価値観を持つ、同じ趣味の人の講演会や集まりなどのグループで出会い、その中で良さそうな方との交流が得られそうです。10月18日から1か月くらいの間、お目当ての方がいらっしゃる場合は、ご自身の魅力をアピールし、アプローチしていくといいでしょう。とても有望です。
西洋占星学研究家。実占歴25年以上。
西洋占星学を石川源晃、松村潔の各氏に師事。
1996年より東京アナウンス学院にて西洋占星術講座を担当。
2001年より松村潔氏の主催する「占星術虎の穴」にて占星術初級講座を担当。
2003年より中級講座を担当。
2003年〜2007年イシス学院(旧・タロット大学)にてタロット初級講座講師。
以降、ARI占星学総合研究所にて、西洋占星術講座、タロットリーディング、個人鑑定を行っている。
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Youtubeチャンネル有澤七梨の7ちゃんねるで占い動画を配信中。
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