太陽星座別・今年の流れ
2021年グラフィックエフェメリス
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
またコロナの感染状況が悪化していて、この先が心配な年明けとなりました。直接的に大変な目に遭われている方もいらっしゃるかと思います。心よりお見舞い申し上げます。
でもこれも春を過ぎれば収まってくるはず!と希望を持って、外出を自粛して、感染拡大防止に努めたいと思います。
ARIの今年のテーマは「愛」です。
唐突ですが、ひらめいたのです。
おそらく私のプログレスの太陽が、今年、30年ぶりに星座移動して蟹座に入るからだと思います。
30年サイクルなので、移動する時期の前後からじっくりと効いてくるんですよね。
※プログレスの太陽の移動する時期は「バースデーブック」に出ています。
世の中は風の時代に入り、IT化がもっともっと進展し、人々のコミュニケーションのスタイルも変わってくると思います。
でも、その根本のところになくてはならないのは「愛」。それがないと、ただ「個」がばらばらに存在する状態になってしまいます。
水瓶座は「個」を重んじますが、「博愛主義」「平和主義」でもあります。
「そこに愛はあるのか」を常に問いながら、多くの人々に役立つ占星学やスピリチュアルの情報をお届けしていきたいと思います。
新年第一弾は、太陽星座別の今年の流れについて。
上のグラフは「グラフィックエフェメリス」でトランジットの火星~冥王星(今の空を運行している天体)の今年一年間の動きを表したものです。
90度に展開していますので、上から30度は活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)、次の30度は不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)、次の30度は柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)となり、それぞれの星座にいつどの天体がアスペクトを作ってくるかがわかります。
ご自分の太陽星座の度数に横線を引っ張ると、いつどの天体と交差するかがわかりますよね。その前後にその天体の影響を受けるということです。
例えば蠍座の15度に太陽があるという人は、グラフの45度のところに線を引きます。乙女座の10度に太陽がある人は、グラフの70度のところに線を引きます。
太陽星座の度数はスタナビでホロスコープを作って「天体の位置」で調べてくださいね。無料版でも調べられます。
ホロスコープ作成ソフト・スタナビはこちらから。 https://arijp.com/horoscope/
これで見てみると、活動宮の人たちは、そんなにこれらのトランジット天体の影響を受けません。冥王星は相変わらず25度あたりにいますが、土星と木星が去ったから少し軽くなるかも。冥王星はまだまだいます。本格的に抜けていくのは2025年です。
火星の影響を受けるのは5月と10月頃ですね。エネルギッシュに活動できるでしょうが、パワーがあり過ぎてトラブルになる可能性もあるので慎重に。
一方、不動宮の人たちはすごいですね。
天王星が牡牛座にいるため、中期的に大きな変化を促されているところに土星と木星が入ってきますから、今年はその変化を現実のものにするために、しっかりと努力していく年になりそうです。
柔軟宮の人たちも、今年はそんなにトランジット天体の影響を受けませんが、海王星はここのところずっとこの辺りにいますから、なんとなくあいまいなまま・・・ということを抱えているかもしれません。でも2026年頃までずっといるので、そんなに気にしていても仕方ないですよね。
火星のパワーが効いてくるのは3月頃と7-8月頃です。
牡羊座・双子座・天秤座・射手座・山羊座・魚座の人は、水瓶座に入った木星が好角度です。特に0度から15度に太陽がある人には今月追い風が吹きます。このチャンスを活かしましょう。
今年一年、どんな一年にしたいですか?
星の力をうまく活かして、素晴らしい一年にしてくださいね。
太陽星座だけでなく、出生時刻、生まれた場所まで使って細かく計算したあなただけの運気が分かる「あなただけの未來予報2021」もどうぞご活用ください。
|