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私が占いに興味をもったキッカケ

私が占いに興味をもったキッカケ

小学生だった私はラジオ少年でして、田舎から電車に乗って、アマチュア無線の免許の試験を受けに行く機会がありました。
その試験の帰り道、都会の大型書店で占いの本を買います。
これが私が占いに熱中するキッカケとなります。
無線と占い? 
まったく関係ないもののようですが、小学生だった私にとっては、
無線は「目に見えない電波を、電波の仕組みで音や情報に変換して届ける」
占いは「目に見えない人の運命を、占いの仕組みで理解できる意味に変換して届ける」
という感じで、同じようなものだと思えたのです。
小学生の頭ですからね。似たようなものだと。

しかし、これがアラフィフになった今でも、まったく変わっていないのですから進歩がありません。
「占い」と聞くと、なんだか分からないが不思議なものだくらいにしか一般の人は考えませんが、
これが論理的で綿密な仕組みに支えられたものだと知ったら驚かれるしょう。
この占いの仕組みがしっかりしたところが、今の今まで私を惹きつけてやまない理由でもあります。


                                    隈本健一

 

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